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事業所の要件

BCP(事業継続計画)対策 ひとりケアマネ

nobusan

BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

(中小企業庁ホームページより)

 

厚労省HP 介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修 より

1、重要な事業を中断させない  2、中断しても可能な限り短い時間で復旧させる そのための方針、体制、手順等を示した計画のことを業務継続計画(BCP)と呼ぶ

1)重要な事業を中断させない

  • 介護サービスを中断させないためには、介護サービスを提供するにあたり必要な資源を守ることが重要
  • 介護サービス提供に必要な資源として、職員、建物・設備、そしてライフライン(電気・ガス・水道)がある
    職員=自分自身を災害から守る(自助・共助・公助)・感染から守る、気を付ける(3密を避け・うがい・手洗い・適度な運動・バランスの取れた食事を心がける)

2)中断しても可能な限り短い時間で復旧させる

  • 介護サービスが中断してしまった場合は、介護サービス提供に必要な資源を補って、速やかに復旧させる
  • 職員が不足し、ライフラインが停止することを踏まえ、重要業務に優先して取り組む
    電気=太陽光発電・蓄電池の設置 ICT・クラウド・NASの活用

自然災害と感染症の違い

項目①事業継続方針・②被害対象・③地理的な影響範囲・④被害の期間・⑤被害発生と被害制御・⑥事業への影響

自然災害と新型コロナウイルス感染症で比較したPDFを添付しました。
    

介護事業者におけるBCPとは (1)

 

BCP(業務継続計画)は災害や流行が起こる前の段階がとても重要

守るべき資源には、職員、建物・設備、そしてライフライン(電気・ガス・水道)がある

平常時にこそ準備を進める!

ひとりケアマネ事業所を立ち上げることを計画していますので、BCP対策として太陽光発電・蓄電池の設置を計画しています。また、様々なdateについての保存にしても介護ソフトはクラウド・サーバーは大変なのでNASを使ってdate管理をします。(現在使用中)これらを使うことでケアマネの業務は早期の事業再開を図れると考えて準備しています。

厚労省 介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修

雛形あります

ABOUT ME
ナース・ケアマネ
ナース・ケアマネ
居宅ケアマネ
看護師/介護支援専門員/認定調査員/キャラバンメイト/認知症実践者研修終了/ 主任介護支援専門員(2025.2取得予定)  2025.2に一人ケアマネ事業所設立を目標に2023.11月からブログを開始しました。 2018年にケアマネの試験に合格、看護師の資格がありましたので同年10月から地域包括で保健師枠でケアマネの仕事を開始、2019年(約1年後)要介護者のプラン作成目的のため転職、住宅型有料・デイサービスを運営する会社で一人ケアマネを1年半経験、2021年社会福祉法人に転職、約1年半グループホームを経験、2023年2月 同法人の居宅に移動、同年10月更新研修終了 (プロフィール他画像はStable Diffusionで作成したAI画像です。)
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